令和元年9月11日(水),佐東公民館でサークルを行いました。
参加者は3名。
広島市外から仕事の切り盛りをして参加してくれました。
もう一人は子育て中で,0才の赤ちゃんを連れて参加してくれました。
10ヶ月の女の子。
大変可愛かったです。
サークル中は,
「自分も仲間に入れろー!」
とばかりに声を出す場面も見られ,楽しくできました。
1 五色百人一首の様子
9月段階でかなりの子供が上の句で取れるようになってきている様子を見てもらいました。毎日,
「百人一首はいつするのですか。」
と子供たちにせがまれています。
1日3試合。
同色で2試合。色を変えて1試合するのがポイントです。
2 プログラミングの授業
アンプラグド(パソコンを使わない)の授業で,学級が盛り上がる授業を提案しました。
後日,自主勉強で買い物のプログラミングをしてくる児童がいたり,図書室でプログラミングの本を借りたりする子がいました。
3 国語科 詩の授業
伴一孝先生が主張されている,
モデリング
ナンバーリング
ネーミング
を使って模擬授業を行いました。
この3つの手法を使うと,どのような詩でも授業ができるだけでなく,様々な切り口で授業ができます。大変有効な手法です。
今日も,一つの教材から,2通りの授業を作りました。
4 向山型国語の真髄
「できない子ができて,できる子も楽しい」
向山型国語の特長です。
それをいかに演出するか。
向山型要約指導で実演してみました。
5 国語「たおるをいれた」の授業
向山先生が1年生に対して行った授業です。
助詞の「を」の使い方を学習する授業です。
何度も間違えて教室が熱狂的になる実践です。
TOSSランドに面白い実践がありました。
くっつきの「を」
http://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/28677
板前さんに返信するなど大変盛り上がりそうな授業です。
最後の,「おかね」を「をかね」とするところが,ポイントです。
6 セミナーの報告
向山型国語算数教え方教室とサマーセミナーの報告をしました。
谷先生の道徳授業に関する仮設の立て方の凄さと,普段の考え方にどのように活かすのか伝えました。
7 ダイバーシティ教育
ダイバーシティ教育という言葉,調べてみました。
日本語に訳すると,
「多様性を生かした教育」
となります。
参考となるサイトがありましたので紹介します。